はちみつの上手な使い方①

ライチはちみつ、龍眼はちみつ
はちみつの上手な使い方①

台湾から100％天然はちみつを日本向けに出荷し始めました。
さて日本の某人気テレビ番組の以前の調査で
「家庭で料理などにはちみつを使いますか」という質問に
ほとんど使わない　と答えた方が61％
だったそうです。
日本で西洋ミツバチが輸入されたのが明治14年(1881年)だそうで
パンに塗る、ホットケーキにかけて食べるくらいしか思い浮かばないほど
馴染みが薄い。
…というわけで一般家庭への普及率はまだまだみたいですね。

私自身、スーパーの試食販売のバイトで
肉の調理にはちみつを使った経験があります。
浸透性、保湿性、吸収性にすぐれているため、パサパサになりがちな
肉のうまみを逃さず、照りを与え、冷えても固くなりにくいと教えて
もらいました。実際に輸入肉でさえ、おいしく感じた魔法の調味料でした。

ご飯をたくさんかむと唾液に含まれるアミラーゼによって甘く感じられるのと同じく、はちみつにはアミラーゼが含まれていますから、２合のご飯なら小さじ１杯、4合なら大さじ１杯でOKです。
お米をといだ後、水に浸す際にはちみつを加え、溶かしてください。
30分～1時間つけ込んだ後、炊飯器で炊くと…超美味ですよ！

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